今回の記事は、
ひとり暮らしで深夜に電気を使う方は電気料金プランの変更を検討しよう
という内容です。ウチのよう昼間に人がいない世帯はオススメです。
ウチの電気事情と契約プラン
自宅購入時
自宅を購入したばかりの頃は、電気+都市ガスという契約で、電気温水器などは設置していなかったことから一般的な「従量灯B」という契約でした。電気料金はいつ使っても同じ料金というプランです。(独身のまま購入、結婚の予定なし・・・)
太陽光発電導入と料金プラン変更(裏技使用)
数年後、太陽光発電を始めるにあたって、売電の最大化と電気代の最小化を狙い、電気料金プランの変更を考えました。当時のプラン名はEタイムプラン(3時間帯電灯)というものです。

昼間の電気代は高いものの深夜の電気代は安く、日中家に誰もいない私のような生活スタイルのためにあるようなプランでした。
当時、このプランは深夜電気温水器やIHコンロのように、オール電化を想定していたため私の家ではプラン変更ができませんでした。そこで、プラン選択条件にあった蓄熱暖房機(10万円)を購入してプラン変更をすることに成功しました。
太陽光発電があるので日中は電気の買電がほぼなく、深夜は安い電力が使えることで、電気代はかなり安くなり、結果として太陽光導入とプラン変更のメリットを最大化することができました。
アウトランダーPHEV購入による深夜電気の有効活用
さらに4年前にアウトランダーPHEVを購入し、深夜に充電をすることでガソリン代削減と深夜電気を安く有効に活用できるようになりました。
深夜電気温水器もIHコンロも使用していないにもかかわらず、安い深夜電気を有効に使っていると自負しています
※蓄熱暖房機はプラン変更の為に購入しただけで、設置後は1度も使ったことがありません(笑)
今は条件なしで変更できるプランがある!
現在は、Eライフプランの契約はできませんが、同じように深夜電気がお得なプランがあります。
中部電力では「スマートライフプラン」と呼ばれています。

このプランは、Eライフプランと同じように日中の電気料金が高いですが、夜に電気を使用することが多い場合はお得になると思います。
オール電化で深夜電気温水器を使用中の家庭はもちろん、冷暖房がエアコンのみであったり、ウチのようにPHEVに乗っている場合で、日中は誰もいない方は、プランを選ぶメリットが大きいと思います。
さらに、都市ガスを使用中であれば、電気料金にまとめることで、価格メリットがもっと出てくると思います。固定費削減という意味でも検討する意味があると考えています。
さいごに
電気も自由化、ガスとおまとめなどいろいろな選択肢があります。電力会社でもお得なプランを考案しており、ウチでも最近になってガスと合算請求に切り替えました。
生活スタイルを考えて最適な電気料金プランを選ぶことで、少しかもしれませんが、長期的にお金を節約することができ、老後の生活に余裕が生まれる助けになるのではないかと考えています。
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