今回の記事は、
衣類乾燥機の導入について考えてみる
という内容です。衣類乾燥機は時短のアイテムとして優秀だと思います。
衣類乾燥機を考える
現在、洗濯をしたあとの衣類は、風呂場と脱衣所を簡易乾燥室にしているので、干す量についてはそれほど困ってはいません。あえて言えば、風呂場に標準装備の浴室乾燥機は夜間電力での利用がお得かな、という程度です。
乾燥室を作ろうという記事は以前書きましたので、良ければ参考にして下さい。
量はともかく手間はかかります。洗濯機からひとつひとつ取り出して、しわをのばしつつ干していくという作業は、夏はともかく冬に入るにつれて冷たいし面倒な作業になります。
また、夏よりも冬の方がやや乾きにくい感じもあります(飽和水蒸気量の問題)ので、手間を惜しむなら、衣類乾燥機の導入もアリなのかと思っています。
衣類乾燥機にもいろいろある
洗濯機を入れ替え予定の方であれば、今からいろいろな選択肢があると思います。
ガス乾燥機
有名なのは「乾太くん」に代表されるようなガス乾燥機だと思います。都市ガスのほか、LPガスも使用可能で、現在はプラスチックのLPガスタンクを室内に持ち込んで、配管工事が不要なものもあるようですが、排気口の工事は必要です。
また、これを選ぶ場合は、洗濯機は別途必要です。乾燥機の容量とこまめに選択することを考えれば、特にひとり暮らしでは大きな洗濯機は不要となります。
電気式乾燥機
電気式の乾燥機も販売されています。ガス式と違って工事不要で、その気になれば自分で設置もできる点が最大のメリットです。
価格も大きなメリットで、安いもので2万円前後からあります。口コミなども見ながら選ぶと良いと思います。
ガス式と違い温度が高くないので、ムラなく乾燥するには時間がかかるようです。イニシャルコスト的にも電気式が安くてちょっと心が動きます。
ドラム式洗濯乾燥機
買い替えを検討するなら、ドラム式洗濯乾燥機という手もあります。
最大のメリットは乾燥まで何もしなくてよい点です。デメリットは価格の高さです。また、電気代で有利なヒートポンプ式を採用した製品は20万円程度と、かなりのお値段です。
コストパフォーマンスで選ぶなら、今ある洗濯機に電気式衣類乾燥機という組み合わせが安価だと思います。
洗濯機と乾燥機が別だと良い点は、乾燥機を稼働しながら追加の選択ができる点です。ウチのように簡易乾燥室にしている場合は乾燥できる量も増えますし、急ぐものは乾燥機、急がないものは普通に干すなどの仕分けも可能です。
さいごに
衣類乾燥機についていろいろ調べてみました。除湿乾燥機を使って簡易乾燥室にしている私としては今すぐに欲しいものでもないのですが、お得な深夜電気を使える電気料金プランを利用しているので、今後、積極的に検討していきたいアイテムだと考えています。
コメント