個人賠償責任保険の加入を考える

認知症の保険を考える くらし

今回の記事は、

個人賠償責任保険を考える(認知症の親に保険を)

です。別居かどうかでも大きく違ってくるようです。何かやらかしてしまった時のために、動ける間はかけておきたい保険だと思っています。個人賠償責任保険であればなんでもOKというわけではないようなので吟味が必要です。

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保険対象になる家族の状況

私の父親は認知症です。年齢も84歳とかなりの高齢ですが、若い頃は土方だったので動ける認知症患者という状態です。

時々散歩に行ってしまう(帰ってこれる)ので安心して家を空けられないというので母親もパートをやめることになり、毎日父親と向かい合っています。

私も、母親のサポート兼正常な人との会話相手として毎週末実家に帰宅するという日々が続いています。

今回は、保険対象を実家(別居)の認知症を発症している父親に、個人賠償責任保険をかけたいというお話です。

認知症に対する個人賠償責任保険は金銭的な対策

今回考えている損害賠償責任保険の想定は、

「認知症の父親がなにかやらかした時の損害賠償を軽減する」

という目的です。捜索や、車との事故による損害の補償が想定内容です。自動車でいえば、任意保険の対人賠償のような考え方です。

実家の近くには線路はありませんが、線路に侵入して電車を止めたことで賠償請求が発生することもあるようなので、どんな行動をするか予測できないのであれば、せめて保険くらいはかけておくべきと考えました。

自治体でも認知症の保険を扱っているところもある

徘徊によって事故を誘発してしまったりすることが社会的にも問題になってきたことから、自治体でも公的費用で個人賠償責任保険に入る自治体もあるそうです。

実家の自治体ではありませんでしたが、東海地方だと、大府市や刈谷市などがやっているようです。保険に加入する前に、自分の両親が住んでいる自治体の加入状況などを調べておくのも良いと思います。

個人賠償責任保険の加入にあたっての注意点

自治体の加入状況を確認する

先に述べたように、自治体で加入しているのなら必要ない可能性もあります。

同居の家族のみか別居の家族も補償範囲内か?

個人賠償責任保険は、契約者本人の同居の家族まで補償されることが多いです。あくまで同居に限っている場合もあるのでよく調べましょう。

別居OKな保険もあります。

●リボン認知症保険

心配と安心の「リボン認知症保険」
認知症の方がトラブルを起こすと、家族が損害賠償を求められる場合があります。近隣への損傷や火の不始末なども心配ですね。介護保険では補償されないリスクをカバーする、初めての「リボン認知症保険」です。ご家族の不安を、年間2万円程度で軽減します。医師の認知症診断がなくても加入できます。

同居でなければいけないのであれば、介助者である家族が契約すればいいのですが、金銭負担は私がやっておきたいと考えています。

そのほか、大手の損保でも認知症保険を取り扱っています。

●東京海上日動 認知症あんしん保険

商品の概要・ご契約例 | トータルアシストからだの保険(傷害定額) | 東京海上日動火災保険
東京海上日動の公式サイトです。からだの保険「トータルアシストからだの保険(傷害定額)」についてご紹介します。

補償されない場合もあるので契約内容を確認する。

他人から借りたものを壊したりするような場合は対象外となるものが多いそうです。

契約書をよく読んで内容を確認することも大事ですね。

勝手に示談をしてはいけない

自動車の任意保険でもそうですが、相手が強く出てきて・・・のような状況で示談を進めてしまうケースの場合、実際の補償金額と違ってくることもあるので、必ず保険会社に確認を取るようにしましょう。

私が自動車事故を起こした時、代車OKと言ったら後から怒られた経験があります・・・

さいごに

認知症の親と同居している家族はもちろんのこと、私のように普段は別居しているような形態もあると思います。

家族が他人様に迷惑をかけないように見守ることの困難さは病院で勤めているとよく耳にする話ですし、自分の父親が認知症になってしまって、負担の大きい母親のサポートを少しでもできるように、せめて何かあった時に金銭的負担を気にしなくてもいいようにしておく必要はあるように思います。

徘徊が始まった家族をお持ちの方は、自分の契約している個人賠償責任保険に認知症の家族のサポートまで含まれているかどうか確認をした方が良いと思います。

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