今回のお話は、
現在独身の方、独身を選択しようとする方
へ向けた記事で、内容は
独身者を待ち構えていること
ひとり暮らしの老後を元気に過ごすために
についての記事です。アイキャッチ画像が独身じゃない画像ですが気になさらず(笑)
ひとり暮らしは慣れれば気楽
ひとり暮らしは気が楽ですよね!帰宅した時の静寂がちょっと・・・という方もいらっしゃいますが、慣れれば大したことないですし、プライベートの時間も使いたい放題です。
私もこうしてブログを更新したり、サイクリングをしたりして楽しんでいます。
料理や掃除など、家事も大変ではありますが、先の記事にある通り、毎日少しずつやる家事・手間のかからない料理などで、無理せず少しずつ積み上げています。
積み上げるのは健康やお金だけではありません。家の中が少しずつきれいになるのは気分がいいものですし、習慣づけができると勝手に体が動きます。
このように、楽しく家事もしながらプライベートを大切にすることは可能だと思います。
これから独身者を待ち構えている状況
健康状態の悪化
若いうちは規則正しい不摂生をしていても体の不調を感じる(太った以外)ことは少ないと思いますが、40代ともなるとそうもいかなくなります。
例えば痛風・糖尿病・高血圧などです。
病院に勤めていると、50代で心筋梗塞や脳梗塞なんてことも何度か見たこともありますし、若いうちから健康は積み立てていかないといけないと思ったものです!
親の介護
自分が年を重ねるということは、両親も当然同じように年を重ねるわけです。
私の父親も認知症を発症し、主に母親が頑張って介護をしています。いわゆる老老介護です。
私も週末は実家に戻り、できるだけ母親の心理的負担を減らすようにしていますが、現状母親頼りであることに変わりなく今後も両親の動向に目が離せない状況です。
将来帝に労力もお金も必要になりますが、なにより介護される方の希望を無視するわけにはいかないところが困難なところではあります。
病気の時の看護は・・・
健康なうちはいいんですが、病気になって長期離脱するような状況になったり、急病の時に身の回りのことを考えてくれる方がいないというのもデメリットではあります。
若いうちは親を呼ぶのもアリで、私も若い頃入院した時には関東まで母親を呼び出したこともあります。親の年齢によっては、逆に呼び出しを受けることもあると思いますので、中年ひとり暮らしの方はお互いの急病には気をつけないといけません。
老後資金の枯渇
独身者は、夫婦世帯に比べて収入で不利になることが多いですし、なにより自炊をしない方の場合エンゲル係数が高いので、相対的に自由になるお金が少なく、貯金ができていない方が多くなると考えられます。
私も無駄に住宅ローン返済者なので、貯金が多いとは言えない状況です。
老後2000万円問題などに代表される通り、長生きははっきりとリスクであることが分かっている事実なので、現役時代の貯金や投資に加えて、老後も可能な限り働いて資産の目減りを防ぐ努力をしていかなければいけません。
ひとり暮らしの老後を元気に暮らすために
健康・急病・介護・老後資金への不安があることは分かりました。
これらの不安と負担をできるだけ小さくする努力は必要だと思います。
このブログでもお話していることですが、「健康とお金は積み立てできる」ので、できるだけ若いうちから積み上げていく必要があります。
健康の積み立て
・まずは食生活の改善をすることが大事です。外食中心の生活になるとどうしても脂質と糖質が多めで、カロリーも高い食事をしがちです。
少しずつでもいいので自炊をするようにしましょう。カット野菜などを利用してサラダを作ってみたり、手間のかからない料理なんかもネットにあふれているほか、当ブログでもオートミールを主食にした手抜き料理のオススメをしています。バランスの良い、カロリーや栄養を考えた料理は健康の積み立てに対してとても有効です。
・運動もできるといいです。健康を考えるにあたって、運動は食事と両輪であると思います。
私もいろいろ運動してきましたが、やりすぎると続かないことが分かっていますので、まずは食事、ついで少しずつウォーキングやサイクリングなどの運動を増やしていくくらいが長続きしやすいのではと思います。
お金の積み立て
以前、カード支払額の内訳の分析と対策という内容で恥ずかしい記事を公開(後悔?)しました。
ひとつひとつ詳細に見て、何に使っているかを調べると、固定費だと思っていた費用はもう少し削減できる・無駄に使っていた費用をちゃんとムダと認識できるようになりました。
対策としては、
通信料金(ネット料金・スマホのりかえ等)の削減
娯楽・遊興費費の削減
不要なクレジットカードの解約
リボ払いをやめる
などの対策をしたほか、外食から自炊への変更でも支出は少なくなり、貯金や投資へ回すお金も少しは増やせると考えています。おやの介護費用の一部に回したり、老後資金の貯蓄にしたりしましょう。
生きがいを見つける
要するに長く続けられる趣味を見つけましょう、ということです。
貯金が趣味!というのもアリですが、長続きする楽しいことを趣味にできるといいですね。
また、友人との会食やおでかけもまた楽しいひとときですし、多趣味なのも(お金がかかること以外は)悪くないと思っています。
趣味のSNSなどでいろいろな人たちとの交流もできれば楽しさも倍増だと思います。
やっぱり結婚・・・
もちろん、結婚のチャンスをあきらめないことも大事だと思います。
若ければ若いほど(男女ともに)お互いにチャンスが多く、頑張って婚活するのも不安解消にはかなりいいと思います。
どちらにも一長一短あるのかもしれませんが、結婚の大きなメリットは独身である私には今一つわかりかねます・・・既婚者の意見を聞いてみてください。
さいごに
どうでしたか?
ひとり暮らしを続けるのにはそれなりに努力が必要であると考えます。
健康寿命をできるだけ伸ばし、周りとのコミュニケーションを大切にして、できるだけ不安のない老後を目指すのが最良であると考えました。みなさんはどうしたらいいと思いましたか?
また、適度な運動を続けたり、無理のない範囲で支出の削減をすることによって、貯蓄のペースアップも同時進行し、どの面からみても対策が取れているともっといいと思います。
ダイエットもお金も老後対策も急にはできません。ゆるふわでいきましょう!
コメント