さて、現在蓄電池を設置する方向で検討中ですが、
- 蓄電池の設置のみ(オール電化はあとで)
- オール電化(エコキュート・IHコンロ)と同時に行う
でまず迷っています。さらに、
- ハイブリッドタイプ・全負荷・大容量(10kwh以上)
- ハイブリッドタイプ・特定負荷・中容量(4-7kwh程度)
で迷っています。つまり絶賛迷走中なのです。

太陽光パネルからの発電量・売電量は年間4500kwhを超え、1日の平均発電量としては10kwhを超えています。
現状でも夜間にPHEV充電を行っており、冬季・夏季のエアコン利用+充電分程度の容量は欲しいです。
となると、ハイブリッド・大容量・全負荷の蓄電池を選択する必要がありそうです。
現在の使用状況ですが、ガス(ガス給湯器・ガスコンロ)+電気を併用しています。
オール電化にすることで、ガスの基本料金をカットできるようになります。リビングのエアコンもエコキュートもPHEVも200Vを使います。
全負荷であれば、停電時も200Vが使えるのは嬉しいですが、それよりも通常運転時に買電せずにPHEVの充電ができる方がガソリンの節約という面で、通常の利用でのメリットが大きいです。
オール電化も一緒にやってしまう方がいろいろはかどるとは思いますが、まず資金が足りません。
すでに設置している方が補助金込みでいくらで設置できたのか、実際の金額はほぼ出てこないので分かりませんが、来年度のDER補助金をあてにできて、予算的にいけそうであれば購入もアリです。
とりあえず150-250万円程度の支払いを覚悟する必要がありそうですが、今回の本題は
「一括払い」か「ローン払い」か
です。
ローンを選択した場合、
- 購入金額をそれほど用意しなくても良い
- エコ関連のローンは現在けっこう低金利
- とはいえ10年ローンとかの金利はバカにならないように思う
- 金利分を含めたら絶対ペイできない
といったメリットデメリットが考えられます。
また、一括払いを選択した場合、
- 購入金額を全額用意する必要がある(150-250程度)
- 金利負担はゼロ
- 金額の多さから、機器の選択肢が少なくなり、満足感が得られにくい
- もともと蓄電池はペイしにくいのでどちらにせよ負け戦っぽい
といったことが考えられます。
ペイする目的で蓄電池・オール電化を考えるのはちょっとナンセンスなのかもしれませんが、機器選択で後悔しない程度になんとかならないか、というのを考えてみます。
決着は次回へ!
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