太陽光パネルの構成によっては意中の蓄電池が使えない!?

ここのところ相見積もりを取るためにいろいろ頑張って業者さんと連絡を取っているところです。

各社それぞれ特色がある中、個人的にコスパ高そうで気に入っているファーウエイのLUNA2000ですが、2社目の業者さんとのお話の中で、ファーウエイは設置できないと言われました。

(※ほかの業者さんのお話では大丈夫ということでしたので、情報が不確かです

理由は短絡電流(Isc)という値です。

外部に流す電流が0Aの時の電圧を開放端電圧(Voc)と呼び、外部にかかる電圧が0Vの時の電流を短絡電流(Isc)と呼ぶ。 これが太陽電池の性能の一つの指標となる。

甲南大学 ”http://kccn.konan-u.ac.jp/physics/semiconductor/basic/2_9.html”より抜粋

難しい話はしたくありません(笑)が、今回は、この値がハイブリッドパワーコンディショナーの定格を超えているため、接続できないとのことでした。つまり・・・

三菱太陽光パネルPV-MA2100C(短絡電流8.85A)x直列8枚(1回路あたり)x3回路
回路は並列接続なので、短絡電流は8.85Ax3回路=26.55A
※ファーウエイのハイブリッドパワーコンディショナーの最大短絡電流は25A(1.55A超過)

ウチの太陽光パネルの構成は、1回路あたり8枚構成x3回路ですので、上記の計算通り定格を超えてしまいました。ただ、大丈夫(メーカー確認済み)というところもあり、どのように判断したらいいものか迷っています。メーカーが大丈夫というのであれば問題ないのでしょう・・・

大丈夫というところの根拠は、短絡電流Iscではなく、最大出力動作電流Ipmで見ているようです。これなら確かに8.32A x 3回路=24.96Aと、定格ギリギリですが懐疑的です・・・

ですので、蓄電池の相談をする時は、納入時のパネル構成・パネルの品番などを用意しておくと話がスムースだと思います。

あ~アウトかぁ・・・と思いましたが、ウチのパネルの構成を変えられる(要工賃)のであれば、ファーウエイの定格範囲内に収まる構成に変更すればよいということになります。

例えば・・・

三菱太陽光パネル PV-MA2100C (短絡電流8.85A)x直列12枚(1回路あたり)x2回路
回路は並列接続なので、短絡電流は8.85Ax2回路=17.6A
※ファーウエイのハイブリッドパワーコンディショナーの最大短絡電流は25A(定格範囲内)

さらに・・・

三菱太陽光パネルPV-MA2100C(解放電圧31.2V)x直列12枚= 374.4V/2520w
1回路あたり最大入力電流=6.73A(2520W÷374V)
ハイブリッドパワーコンディショナーのMPPT入力電圧=90-560V(定格320V)

・・・この構成なら問題なさそうです。ウチの環境は、パネルに影が当たらないようになっているので、回路数が少なくても問題なさそうですし、組み換えをすればファーウエイも設置できそうな希望が出てきました。

年間4675kwh程度の売電をするウチの太陽光パネルは、1日平均12.8kwh程度を売電する計算です。

発電した電力を使い切(れなくても良いが)って、買電を抑えることで、光熱費を抑えようとするような運用を目指すとなると、蓄電池の実行容量(実際に使える容量)は最低10kwhは欲しいところです。

そうなると、

  • 田淵電機:EIBS7 14.08kwh(7.04kwhx2台構成)
  • ファーウエイ:LUNA2000(10/15kwh)
  • エクソル:ハイブリッド蓄電池システム(ファーウエイのOEM)

あたりが目標になりそうです。

来年度のDER補助金をあてにできて、組み換え工事費を負担しても安く設置できるのであれば、パネルの組み換えを考慮してもいいのではないでしょうか?

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