固定回線をやめる方針で現在進行しています。回線のスピードはなかなか早く、普段遣いの回線として問題のないレベルだと思います。私のようにネットのライトユーザーの場合、テザリングでも十分な速度だと思います。
今回の記事は、
一人暮らしでネットはライトユーザーの方
向けで、
楽天UN-LIMIT Vでテザリングを利用して回線構築を考えてみる
という内容です。
家の一人暮らしでほかにPCなどの有線LANを使用している機器を使い続けるための対策を、ネットで調査したお話と自分の提案を併せてお話したいと思います。
家庭内LANの現状を見てみる

現在の契約だと、ネット・電話・TVがセットになった固定回線になっています。ひとり暮らしのくせに1戸建が偉そうだというお話はまた後日お願いします(笑)
この契約の良いところは、TVアンテナが必要ないこと、固定電話もついてくるので、こういうのが必要(と当時は思っていた)と考えた場合、請求が一括で楽だというところです。
ただ、最近は電話も使わないのでスマホ1つでOKですし、テレビも室内アンテナを使えば問題ないです。ネットもスピード次第ではスマホからテザリングで問題ないように思います。
楽天UN-LIMIT Vをメインにした家庭内LANを考えてみる

上の図が、ウチでスマホをメインに構築する家庭内LANの構築イメージです。
電話はスマホのみにする
テレビはアンテナを使う(実際には室内アンテナでDIYする)
有線LAN機器の接続には中継機を使う
ウチは2階にマルチメディアボックスがあって、ここから各部屋にテレビ配線や有線LANの配線をしています。アンテナやスイッチングHUBをマルチメディアボックスに配置すれば、同様の機能が維持できます。
スマホからテザリングをしたWi-fiの電波を中継機で受け、中継機から有線LANや家庭用Wi-fiに設定すれば有線LANを使用する機器も問題なく利用できます。
もし、多少のデータ通信を不在時も必要とするなら、格安SIMのスマホでのテザリングを中継機と繋いでおくという手もありますね。古いスマホを利用すれば月数百円くらいで常時接続(貧弱ですが)もできそうです。
楽天UN-LIMIT Vの回線を固定回線にする(他サイトより)
私は家にいるときだけスマホを固定回線の代わりに使用する案です。MNPで楽天モバイルに移行したので家にずっと置いては使えません(電話番号的な意味で)が、中には楽天モバイルを固定回線代わりに使っている方もいらっしゃるようです。

スマホをルーター代わりに使用、USBテザリング機能を利用するのは非常にスマートですね。
新規加入でいくならコレと安いMVNOの組み合わせが最安値になると思います。
LINEの年齢認証は一旦楽天モバイルで通っておいて、普段はMVNOで電話待受用のような使い方をすれば、LINEも問題なく使えますし、安いスマホ料金でOKです。
さいごに
どうでしょうか?
実際に回線契約の解除をするならば、テレビのアンテナと中継機を買って実験してからになりそうですが、問題がなければ実行してみるつもりです。
家にいない時にまでネット回線は必要ないと思われるような方は、ぜひ検討してみてください。
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