そろそろ来月に年末の大掃除が見えてきました。めんどくせぇ・・・
今回は、
レンジフード掃除をして、コツコツ掃除をしていこう!
という内容です。
一気に掃除をするメンタルはないので、時間のある時にちょこちょこやるのが良いですね!
レンジフードの分解は簡単!

炒め物をたくさんする方は換気扇が脂っこくベトベトになっているのをよく見ると思います。このレンジフードだと、中のファンが見えないので汚れが良く見えないです。カッコいいですけどこまめに掃除をした方がいいですね。

レンジフードは思いのほかパーツが少なく、大きく分けて写真に見えているふたとその中にあるファンの2種類しかありません。取り外しと取り付けだけなら10分もかからないので、1年に1度といわず、もっとこまめに掃除をしてもいいように思います。こびりつくと汚れが落ちません^^;
ちょっと分解してみよう

レンジフードのふたをとると、中身はこんな感じになっています。このタイプのファンをシロッコファンといいます。換気扇とちがって、円筒形のファンですね。

ファンの手前の留め具を外すとこんな感じです。真ん中にあるツマミ(外すときは右回し!)を外すとファンも取れます。このファンに汚れが一番こびりついています。10年一度も開けたことがないので正直ビビってました・・・

円筒形の胴体部分が羽根になっています。羽根の内側に茶色く見えているのが油汚れですね。今回は分解メインでしたので、浸けおき洗いをしてみることにしました。
油汚れにはハイターや重曹が効果的
油汚れにはアルカリ性のハイターや重曹などが良いとのことで、100均やドラッグストアで売っているハイターのパチモンを使い、お湯に浸けることにしました。
フードのふたはそれほど汚れていなかった(ここはたまに掃除している)ので、中性洗剤でこすっておしまいです。
今回はあまり時間がなかったので、十分な効果はありませんでしたが、浸けおきするだけでも洗浄液がかなり汚れたところをみると、じっくり漬け込んだ方がいいと思います。こちらは近いうちに再チャレンジです。
お見せできるほどの効果ではなかったものの、それなりにさっぱりした感じはしたので、逆順で取り付けをして終了です。
浸けおき洗いが面倒な場合・・・
多少汚れていても性能に大きな違いは出ないですが、洗うのが面倒であれば、メーカーの製品検索でシロッコファンのみのパーツのみ購入という手もあります。そこまですることはないと思いますが・・・ウチのレンジフードに対応するシロッコファンは7300円程度でした。
※レンジフードそのものも値段は数万円(工賃別)です。換気扇からレンジフードへ換装したい方などは、思い切って依頼されるのもいいかもしれません。キッチンがかっこよくなります(笑)
浸けおき洗いを効果的にするために
レンジフードでメインの汚れとなるシロッコファンの清掃は、基本的に浸けおき洗いが有効ですし、取り外しもそれほど手間はありません。寝る前や出勤前に浸けおきをしておいて汚れを浮かしてからこするのが一番いいと思います。ファンが入る程度のバケツなどの深い容器があるとはかどります。小さめの段ボール+ポリ袋でもOKです。
さいごに
大掃除を一気にするのも悪くないですが、レンジフードのように、時間のかかる掃除でも、ほったらかしでできるものもあり、大掃除の手間を省くことができます。なにも寒くなってからやらなくてもいいと思うので、今からでもスポットで掃除をしておいましょう!
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