独居の母親についての心配事~物忘れが目立ってきたことについて~

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父親の入所までのいきさつと現状のお話

以前、認知症になってしまった父親と入所のいきさつなどを投稿しました。

不潔行為や徘徊などが目に付くようになり、それでも入所を嫌がった父親に転倒・大腿骨骨折というイベント(医療上こういうのをイベントと呼びます)が発生し、これをきっかけに介護認定・施設入所を決めたというお話です。

「認知症の方の同意を得るのは難しい」ので、入院先と入所先の相談員さんとよく相談し、「プロにお任せする」ということでスムースに事が運びました。

入所後、短時間ながら面会ができるようになり、何度か面会をしています。初めは、面会することで父親が「家に帰りたい」と言い出したり、スタッフさんにご迷惑をかけてしまうことを危惧していましたが、思いのほか入所先に馴染んでいるようです。

そろそろ半年ほど経過しますが、我々家族のことを思い出すのも危ういくらい快適に暮らしているようです。スタッフの皆さんには大変良くしていただいているようで、面会もそこそこにすぐに戻りたがるのは苦笑ものですネ・・・

独居状態の母親について

母親は父親の入院まで長いこと介護を長く続けていましたが、週に1度実家に戻る私と違い、毎日見ているせいか、少しずつ悪化する父親の認知状態をきちんと把握できていない部分がありました。

むしろ結構忘れているようで、数年前~入院・入所までの経過の話をすると、「そんなだった?」ということが多く、父親の入院・入所前から気にはなっていましたが、物忘れが気になるようになってきています。

車を運転して、週に1回父親の洗濯物を交換しにいくミッションをお願いしており、片道30km程度の道のりもすぐ覚え、毎回危なげなく行けている(GPSで追跡しながら確認している)ようで、まあ安心しています。

また、人生初めてのひとり暮らしにも慣れてきたようで、「気楽でイイネ」と、ウォーキングや数独、庭の草むしりなど、いろいろやっているみたいなのでそれも悪くないと思っています。

ただ、電話などでほぼ毎日様子を聞くようにしていますが、どうしても物忘れが目立つようになってきたなぁという印象です。本人もある程度気づいてはいますが、やはり指摘されるのはいい顔をしませんネ

認知症と物忘れ(健忘症)について

認知症と物忘れの間には結構な違いがあります。

ものわすれの違いについて~沼田クリニック様~

認知症と老化による物忘れの違い ~沼田クリニック様よりコピペ~

リンク先の表を抜き出したものですが、今のところ、ウチの母親は右側寄り?、と考えています。

たとえば、

  • 忘れたことを自覚している
  • ヒントを与えるとだいたい思い出す(すべてではない)
  • 約束は忘れない(メモしている)が、たまに覚えていない・・・
  • 間違いの指摘に対して、言い訳はするけど変な作り話はしない
  • 探し物は見つけようとする

右寄り(健忘症)かな?とは思いますが、父親の面会の予約をしたかどうか曖昧になることや、やったことを忘れたりすることも見られ、単なる老化による物忘れでもなさそうな気はしています。

認知症かどうかをテストする

内科などで、簡単に認知症の有無・程度を調べるテストがあります。

改訂長谷川式簡易知能評価スケールMMSEなどの問診で点数をつけるものがあります。

そのほか、MRIによる頭部撮影で、海馬(記憶を司る部分)の萎縮具合を見たり、核医学検査(脳シンチグラフィ)で血行状態を確認するなど、様々な検査をすることがあります。

一口に認知症と言っても、「アルツハイマー型」「レビー小体型」「血管性」「前頭側頭葉変性症」など、さまざまな分類があります。

4つの認知症~種類と初期症状について~(製鉄記念八幡病院より)

見た目の印象では、まだまだひとり暮らしをするのにそれほど不安はないものの、そろそろ問診等で認知症のチェックを定期的に始めていく必要があるかなと思っています。

早めに発見して早めに手を打っておきたい

母親がまだ「ひとりでやっていける」と言っているところに、「認知症の疑いがあります」などと突き付けてしまうと、自信を大きく失ってしまう原因にもなりかねないので、注意深く見守っていく必要はあるのかな、と思っています。

父親の入所費用面は解決できていますが、母親が同じような道をたどってしまった場合、費用面では多少の持ち出しを覚悟しなければいけないと思っていますが、このような話は何度も母親としており、出費はあるが、負担になるような金額ではないから安心するように、と毎回言い聞かせています。

いまのところは様子見をするという選択をしていますが、来年、再来年のことは分からないので、いつでも介護認定などの手続きをできるように準備(心も体も費用面も)しておくことが大事だと思っています。

ともあれ、今はひとり暮らしを楽しく過ごしてくれるように定期的な実家への帰省やGPS追跡アプリの活用による見守り、また、密な連絡を心がけています。

両親と離れて暮らしている方も、たまには親の声を聞いたりするのも大切だと思います。

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